天パを直そうとして、何十年も遠回りしていた
私は天然パーマです。
いわゆる、天パ。
小さい頃から髪はくるくるで、聖子ちゃんヘアが流行っていた頃は「パーマをかけなくても聖子ちゃんヘアになる!」と、少し得意だった記憶があります。
昭和バブルの頃は、ロングのカーリーヘアもそれなりに気に入っていました。
でも、いつからでしょう。
気づけば私は、まっすぐでサラサラの髪に憧れるようになっていました。
縮毛矯正もしたし、ストレートパーマも何度もかけました。
それでも理想のストレートにはなれなくて、そのたびに「なんか違うな」とため息をつく。
ここ数年はショートヘアにしていました。
短ければクセは目立たない。
でも梅雨や夏になると話は別です。
湿気を含んだ髪は好き放題にうねり始め、毎朝ヘアアイロンとの戦いでした。
最近通い始めた美容室でも、私は迷わず言いました。
「サラサラストレートにしたいんです」
すると美容師さんは、
「今はまだ長さが足りないので、まず伸ばしましょう」
と答えました。
そして続けて、こんなことを言ったんです。
「パーマをかけるのもアリですよね」
その瞬間、少し驚きました。
私の頭の中には、「どうやってストレートにするか」という選択肢しかなかったからです。
そこに突然、「今の髪を活かす」という考え方が現れました。
そして今回。
「パーマをかけます」と予約して美容室へ向かいました。
ところが当日のカウンセリングで、美容師さんが私の髪を見ながら首をかしげます。
「……このクセなら、パーマいらないんじゃないですか?」
そう言われて、試しにカットだけしてもらいました。
そして軽くスタイリング。
鏡を見た私は、思わず固まりました。
そこには、まるでパーマをかけたような自然なウェーブヘアがあったんです。
正直、衝撃でした。
何十年も嫌ってきたクセ。
何十年も引っ張り続けてきた髪。
何十年も「違う自分」になろうとしていたのに。
世の中には、わざわざお金を払ってパーマをかける人がたくさんいる。
私はその必要がなくて、最初から持っていた。
もしかしたら私は、
自分の魅力をずっと見ようとしていなかったのかもしれない。
そんな気持ちが、じわっと湧いてきました。
私は何十年もの間、このくるくるを何とかしようとしてきました。
ストレートに伸ばそうとして、湿気と戦って、
毎朝アイロンをあてて。
それが当たり前になっていたから、自分では気づいていなかったんです。
私はずっと、「ないもの」になろうとしていたのかもしれない、と。
でも今回、くせ毛を活かす方向に考え方を変えてみたら、不思議なくらい気持ちが楽になりました。
抵抗するのをやめたら、急に自分らしくなった気がしたんです。
もちろん、まだ鏡を見るたびに少し戸惑います。
一瞬、「誰?」と思うこともあります。
でも、その姿にも少しずつ慣れてきました。
案外、嫌いじゃないかもしれません(笑
あなたが今、一生懸命に頑張っていることは何ですか?
もしそれが、本当は無理に変えなくてもいいものだとしたら。
もしそれが、すでに持っているものを活かせばいいだけだとしたら。
手放した先には、思っていたより軽い世界が待っているのかもしれません。
よかったらコメントで教えてください。
あなたが長い間「直そう」と頑張ってきたものは何ですか?
今日もいい日だ〜🌈


わかるぅーーーーー😂
私も天パなんですけど、もはや縮毛を敵だと思ってました。
でも、軽く縮毛かけたら上手いこと地毛と融合してちゃんと綺麗なパーマになるんですよねぇ。
扱い方ってマジで大事ですね☺️
大切なものは既に持っている、そんな事を感じました。私も内側を意識して探してみます😁